市川櫻香の日記


by ooca
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盛夏のお稽古場。未来のエネルギーをいっぱい吸い込んだ子供たち、東西からの若い人たちでお稽古舞台に汗、汗、溢れています。どんな夢のお手伝いができるのか。憧れの能楽堂の舞台を思い、みつめた昔を思い出します。みんな、頑張ろう!
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# by ooca | 2017-08-16 15:23

ハァハァ、ガクガク

「子供のとき、声を出すにしろ、体を動かすにしろ力一杯自分の全部をぶつけるような稽古をやらされるということは、稽古というものはいつも、ハァハァ、足はガクガクになるもの、と体で覚えてしまうことなのだ。だから、いつでも舞台に出さえすれば、その瞬間から力一杯になれる。舞台にのった途端に体中の精力で息を吸ったり吐いたりする状態に、自然に体がなってしまう。蝉のように自分じゅうが一杯になってものをやる。それが舞台に出るということだ。」ー心より心に伝ふる花ー観世寿夫
「虚栄は芸術家にとっても観客にとっても共感を生み出せず致命的にしてしまいます」岡倉天心ー茶の本にも書かれています。私達は、自己の可能性を広げ高め無限になることができるはずです。
自分自身の存在と向き合うことは、生涯の仕事です。律する秘訣を手にいれたいものですが、反省の連続です。そのことに


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# by ooca | 2017-08-11 08:36

お稽古

思いやりを持つ、まっすぐな人達と、もの事を進めるのは、とても気持ちの良いものです。お稽古場のエネルギーはたゆまず充実しています。

9月17日(日)花習会は、身体という器に心を入れ、心の有り様を現します。器とは、型の修練。振りは作品の時代文化を伝え、その心情も想像できます。表現者の心も、思いのままに匂うーという境地へ向かいます。
心は水のようでなくてはならず、清く澄んで、また様々な作用でいかに流れ、動いていくか。

「表面的な、猿似事に終わってしまってはならない」と、伝統芸術の研究をされている倉澤行洋氏。心の有り様は型や振りの鍛練から自然に現れます。

疲れたとき、心を乱したときに、正座をしたり、座禅をすると、体がしゃんとするように、型に助けられていきます。型や振りから学び、鍛えられることを、はやくに身につけていくことは、とても大切なことに感じます。

良いことは忘れない為にお稽古。




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# by ooca | 2017-08-08 09:01
濁らず、感化しあう。
学ぶことを中心にした
人生がいかに豊かで心地よいものか、鶴舞の
お稽古場は、その事がよくわかります。

昨晩、来月5日からはじまる、鹿野先生の
お琴のお稽古について、先生と話すなか
先生が「自分の勉強ですから」と言われ
その言葉は
お能の吉沢先生も、同じに言われ
今の時代、人に知られる為に事をす
人が多いなか
このような思いの人が集ま
るのは、頼もしく感じます。
貴重です。

昔の先生方は、
「いい勉強ができた」「修養になった」と
仰られ、私はさまざまに有り難く
その言葉を励みにし、お稽古に取り組みました。

学ぶことを基盤に人生がつくられればー。

お稽古ご希望の方、いつからでも
下記、ホームページの詳細を
日本の伝統文化をつなぐ実行委員会
むすめかぶき

連絡先:090(5639)3900

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# by ooca | 2017-07-31 09:52
学生の皆さんと文楽にいきました。
「夏祭」鑑賞。
人は誰でも、清く、良く生きたい。
そこを揺るがすのは、何か。
立ち向かう為に、教育があるのかな。

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終わってから、皆さんの感想は
物語を、単純ではないと感じたようです。

一言で言えば「怖い」と感じたそうです。

人の心の中の複雑を表すのに
言葉がみつからないまま、楽屋へ。

楽屋口に始まり、置かれた人形たち
暖簾奥からお稽古の声
「大切」にするものへの
執心と愛着が感じられます。
その執心は、清さであり、人を輝かし
人を生かします。

「夏祭」の根底をみつけました。
この部分に触れたのです。

芸は、命をかけて
向き合った人たちがいます。
その魂と、リンクしていく時間

そこで出会う魂

だから、真剣になります。

見る側も同様に引き込まれて
いきます。











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# by ooca | 2017-07-30 13:18