サッカーの中に見つけた
2011年 02月 24日
富樫のイメージを高校生に伝えなくてはいけない時、どう伝えますか?むすめ歌舞伎公演の朗読様式「勧進帳」のお稽古が、連日続いています。富樫を身近かに、なんとかその印象を理解して欲しいと考えた末、富樫を【サッカーのゴールキーパー】に例えてみました。これは、よくわかったようです。富樫の歩き方も、最初の名乗りも情けのキーパー・富樫への愛情も生まれていきそうです。我ながらなかなかの例えと思いました。写真は、先月の初舞会の時に撮りました。なんだかポーズをしてしまう2人です。実はこの2人が、弁慶と富樫に挑みます。日本の伝統をむすめ歌舞伎を通して学びたいと昨年から通っています。
2人とも小さな頃から舞台やコマーシャルのお仕事をしてきました。日本のことを学んでいきたいとむすめ歌舞伎公演の出演者募集に応募してきてくれました。日本舞踊も始めました。心と体はお稽古によってどんどん膨らんでいきます。頑張ってます。
成長を楽しみにしていきたいと思います。
今日は、ずいぶん暖かくなってきました。有り難うございました。
by ooca
| 2011-02-24 00:46