水玉を貫き続ける「草間弥生」
2012年 12月 04日
公演を終え、お稽古がはじまりました。北白川書房さんの冊子【東海食べ歩き】「忘れられない味」新春号に寄稿を頂き、昨日、書いているうちに、子供の頃の懐かしい記憶と匂いまで甦ってきました。私達の学んでいる表象は、無意識に表現していることを、意識しながら次の段階には、無意識から、客観的に、また無意識に、たどりついきたいという、願望まで含んだ、きわめて、針の穴からのぞくような心地を、飼い慣らしているものです。心と体、それは、記憶と五感と言い換えることもできます。優しい懐かしい記憶は、記憶の中に出演し笑ったり囁いたりしてこちらを見てくれている、私以外の方々からの定期便に思います。「戦って戦って、かちとって欲しい」と、芸術家草間弥生さんの言葉が、心に響きます。
有り難うございます。
有り難うございます。
by ooca
| 2012-12-04 11:30