花のかぐわし
2015年 11月 25日
むすめかぶきの公演では、多くの方に入らして頂き
誠に有難く心から感謝を申し上げます。
新曲浦島を、初めて踊らせて頂きましたのは
15年程前熱田神宮の能楽殿でした。
今回は、りきさんが前半、私が後半を踊る形に分けました。
振付けは、藤間藤子先生の作品です。最初の御指導を
蘭景先生にして頂きました。
あらためて蘭黄先生から御指導を頂きました。
曲、歌詞、振り共に、年を経て少し馴染んでいることや
人、海、風、雨、波、光り、全てがひとつの器の中、手の
中で産まれていることを、公演後ぼんやり考えるようになりました。
何年もかけていく事の価値を、この曲と振りからより感じることが
できました。
むすめかぶき公演というのは、「育つ」ことが目的です。
若い皆さんの、時の花の甘酸っぱさ、曇霧の中にある花の芳香
たおやかに咲いて、ゆっくり大輪に咲いていきそうです。
誠に有難く心から感謝を申し上げます。
新曲浦島を、初めて踊らせて頂きましたのは
15年程前熱田神宮の能楽殿でした。
今回は、りきさんが前半、私が後半を踊る形に分けました。
振付けは、藤間藤子先生の作品です。最初の御指導を
蘭景先生にして頂きました。
あらためて蘭黄先生から御指導を頂きました。
曲、歌詞、振り共に、年を経て少し馴染んでいることや
人、海、風、雨、波、光り、全てがひとつの器の中、手の
中で産まれていることを、公演後ぼんやり考えるようになりました。
何年もかけていく事の価値を、この曲と振りからより感じることが
できました。
むすめかぶき公演というのは、「育つ」ことが目的です。
若い皆さんの、時の花の甘酸っぱさ、曇霧の中にある花の芳香
たおやかに咲いて、ゆっくり大輪に咲いていきそうです。
by ooca
| 2015-11-25 23:15
| 櫻香のつぶやき