市川櫻香の日記


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内田樹先生とのアフタートーク

本日も五月晴れの良いお天気でした。お昼過ぎの子供のお稽古の前に内輪の会議があり、湊川神社「むすめかぶきに親しむ会」の反省会を致しました。湊川神社さんよりお招き頂き、作家の内田樹先生には、御講演と最後のアフタートークまでお世話になりました。アフタートークでは、内田先生からお能の場合、面をつけて舞う目の定まりを舞台の各柱に向かうが、むすめかぶきでの舞台はその点は如何かというご質問を頂きました。(私の記憶ですから間違ってましたらすみません)
さすがに、先生ご自身も能を舞われる方ですから、とても大切な点をご質問いただきました。
私がどんな具合にお答したのか、録音が残っているそうですので一度確認したいと思いますが、お能舞台には不思議な感覚を持つことをお話ししました。踊っているうちに私がどの位置に立っているかわからなくなってしまうことがあります。とお話ししました。面をつけていませんから、身体は自在です。しかし、舞踊の形や型は、振りを通して自身の体の真底にあります。
各柱と柱は、私の身体にも自然に刻まれています。
それは、私は小さな頃より四方の柱の上に、見えないけど降りていらっしゃる、誰も見ていなくても神様が見られているーと、教えられていました。(何方に教えて頂いたかもわすれています)
子供達に教える時は、大きなお座布団の中央に立っていることを伝えています。四方柱が形と心のより処ということです。当日のトークではここまではお話し出来ませんでした。でもトーク愉しくて有り難く思いました。
ますます内田先生ファンになりました。5月29日、先生が【敦盛】を舞われます。大阪能楽堂です、必見。
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by ooca | 2016-05-22 21:27 | 櫻香のつぶやき