「男と女のファンタジー」
2016年 09月 01日
チケット販売開始しました。
名古屋ボストン美術館さんのご協力により、10月30日(日)絵解き~浮世絵と歌舞伎「本朝廿四孝=序段より狐火まで」名古屋能楽堂にて11時から5時頃まで。浮世絵の映写とともに、普段上演のない序段、二段からご覧頂きます。(作者、近松半二のダイナミックな着想と筋立ては、江戸時代の人たちを熱狂させました。人形浄瑠璃から歌舞伎にうつした作品です)
序段
花の御所に始まる将軍暗殺
二段目
武田勝頼の「朝顔のしぼむまでの命」となる、仮初めの開花を強いられた勝頼の決意。
狐の守護する兜。
悲愴と熱情の陰と陽、沈みと浮き立ち、生き方と生かされ方。
近松半二に脱帽です。
お芝居のあとは、能楽堂を出られ、秋の虫の音、さやぐ薄と月光を楽しみながら、月明かりに浮かぶ名古屋城をお堀から是非ご覧ください。
チケット販売
☎
052.323.4499.
FAX
052.323.4575
✉
mkabuki@docomo.ne.jp
ぴあ、名古屋能楽堂でもお取り扱いして頂いております。
指定席5000円
自由席4000円
❇11時から
「子どもと歌舞伎」
上演とお話
🌠13時開場14時開演
「本朝廿四孝」通し
会場は架空神社の秋の公演を想像してお出かけください。
お誘い合わせてのお運びをお待ち致しております。
by ooca
| 2016-09-01 09:45
| 未分類