市川櫻香の日記


by ooca
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

感覚のおはなし

手で書かれた手紙、しかも、普段あまり話さない人、まして、嫌われてるかもしれないと、こちらがかってに気にしていた人からいただいた。
文字もインクも、書き慣れていながら、慣れていなさそうにも見え、習った文字の形からは遠い、しかし全体にまとまって、人への優しさと、自分へのこだわりが身について、興味深い、なんだか真実味のある感覚が匂う。
感じたことを覚えていることは、特別なことと言える。見えてはいないが、暗黙知の領域に入り、楽しみとなった感覚が繰返しになると姿になる。12月10日(日)「冬の日」の準備は、当日まで密室の道行となり、その道行とは、過去から未来への人生の旅を、舞台という時空間に繰り広げる。2003年出雲での娘道成寺は、私にとりここでは言えないほどの試練と引き換えに出雲の可愛い子供達の温もりをもらった。
感覚というものは売っていないけど、求めれば手にできて、そんな遊び心はまわりの見方も、変わって見えるかもしるれない。
名古屋ボストン美術館馬場駿吉館長と松尾芭蕉、アニメーション「冬の日」、世阿弥の冷えから枯れへ、そして人の温もり、やさしの姿に発見があると。


[PR]
by ooca | 2017-09-26 20:06