市川櫻香の日記


by ooca
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<   2010年 07月 ( 11 )   > この月の画像一覧

記者発表です

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今日は厚かましくも藤田舞台で、櫻香の会の記者発表をさせて頂きました。有り難うございました。兎も角、大勢のお客様と次は一体どうなるの?それから…、そして…そうか。見終わったら、お空を必ず見たくなります。見たら、真実がおわかりになるでしょう。さて、超多忙でしかし、力強い藤田先生は、朝から、台本と清元菊輔さんの作曲の曲と、衣斐愛さんの謡、私の台詞を聞いて、歌舞伎と能をどう繋いでいくかを能監修の方向から流れを作って頂きました。『365日の現実よりも、一瞬の夢の方が重いことがある』(確かこんな感じ)と愛知県蒲郡出身の方の詩画集にありました。この画集のタイトルが『こころのまんま』、不思議に出会います。今、この新作に、童子が持って現れる『如意宝珠』は、願いをかければ、こころのままになるという宝物です。天変地異がおきます、どれも、これも、誰も彼も、腕、芸に対し、本気の形がなければならない演出、型ですから、そこが、面白い。雲の波に本当にのって・・さくめがおりくる。市川三寿也さんは、ものの形を
越えた老人。そして、うろくずの精が…
あまり沢山お話し出来ないのが残念、必ずご覧になってほしい…です。
今日もありがとうございました。
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by ooca | 2010-07-28 21:50

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暑いですね
昨日、いよいよ櫻香の会の二ヶ月前となりました。苫舟塚に詣り、良い舞台となりますようお願いいたしました。

苫舟塚は、祖母始め芸のつながりの昔の方たちが、生前に建立し、皆さんがこの塚につどい、より処にし、伝統を大切にとの思いで建てられました。塚の横に当時の皆さんのお名前が記されています。懸命に邦楽に打ち込まれた懐かしい師匠や先輩方です。よく、感謝をし、立ち去ろうとしましたら、カサカサと音をたてて、ほおずきが一輪足下に転がってきました。ほおずきの実を口に入れて吹いていた姉のことを思い出し、「あぁ…おとづれってこのことなんだ」て、嬉しく思いました。
9つ違いの姉は、私とは従姉になります。小さな頃から一緒に中部邦楽教室で育ちましたが、他界して26年ほどとなりました。いつも観に来てくれていることを感じます。苫舟塚を下から見ていたら、真っ青な空に、天の探女が乗って現れた、岩船のように見えてきました。舞台を前にして縁起の良いものです。さて、会のチケットをご注文下さる皆様からのお手紙に、前回のご感想やまた応援のお言葉を頂いており、大変嬉しく、有り難く思います。

来週は、記者発表を能の藤田六郎兵衛氏の藤田舞台を使わせて頂き致します。各社、皆様には是非ともお運び頂けますよう宜しくお願いいたします。

私の役は「みぬめ」という皇后に仕える、女官であり巫女です。万葉の時代をとり、みねめは、山の神ともなっていく人物です。供の者には、狂言の佐藤融さんが、シリアスな面も持たれて深くお芝居を保って頂きます。
宝を探しに行くと土地の者から住吉の石の美しさを聞きます。
これは、本当にあったお話しから。このブログでも書きましたが、神戸の住吉神社を訪ねた際に出会った親切な方が、案内をしたいとして、山からとれた石の美しさを話され、皆が採掘してとれなくなったことと、御影石とはこの住吉の山でとれた石のことであると、この地の誇りの石だったと話されました。
心の動くことにはメッセージがあるようです。今このすべてが、何かにつながっています。

八百万の神々と人は仲良く暮らしてきました。忘れないように っと。

今晩は、津島祭のまきわら船をはじめて見に行きます。名古屋物といわれる常磐津の演目に「津島祭」があります。狂言舞踊の仕立てになってなかなか面白い作品ですが、近年は上演がありません。
とても楽しみです。いつも有り難うございます。
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by ooca | 2010-07-24 15:34
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今まで起きたことが感覚となって現れます。嬉しいこと、悲しいこと、感謝に思うこと、出会ったこと、皮膚から舞台の中に融けていきます。
暑さで目がさめて明日も暑いかな〜
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by ooca | 2010-07-22 03:53

有り難うございました

昨日は、櫻別会。お客様に『良い会でした…』とご感想を頂き、一時半から三時まで。八島と廓八景、9月の能、狂言、歌舞伎を、一つに新作『天の探女』の夢をお話しさせて頂きました。最後、小唄をお客様皆様に唄って頂く趣向でした。始めに、母春日とよ兼寿美が「涼み舟」と、歌舞伎、源氏店のお富さんが赤の糠袋を口に下げての出に遣われる黒御簾音楽で、お歯黒どぶの匂いを唄う「晴れて雲間」、小唄はつぶやき、または今でいえば、ツィッターみたいな感じでしょうか〜。ため息と言えば昔は青江美奈さんかな〜その先輩の小唄。アンニュイな感覚、唄うと言うか、ため息ですね。

私は嫌いも好きも半々です。お芝居はかなり面白いです。
どうぞよしくよろしくお願いいたします。
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by ooca | 2010-07-19 23:16

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今朝は、名古屋の名物とも言える『モーニング』コーヒーとゆで卵にトーストで、ゆっくり中日新聞などめくってみました。本日の土曜日はアイラブカブキです。お作法の準備にお庭のお掃除をし、これは、私が小さな頃から最も好きなことです。いろいろを感じることが出来ます。今日は、蟻がずいぶん働いて、苔の手ざわりが微妙にして良く、お昼下がりには虹もでそうかな、といった調子です。それから習いたての絵筆で朝顔の絵を描いて額に入れ、お香をたき、なにやかとして、そうこうしているうちに、むすめかぶきの阿部さんがご自庭からの草花を携えて登場。皆、先生のお手伝いをしながら様々覚えていかれます。そんな様子も子供さんには大切な時間と空間です。子供の頃の、優しい緊張の場の中で見た些細なことほど、その後よく思い出します。中日新聞は、自然の中にある死生感、神様との交流、八百よろずの神々が私達から遠ざかっていったことが書かれています。読んでみて欲しい記事です。
先日、小さな頃から、舞台に緊張する私を励まし続けて下さった方があちらに逝かれたと伺いました。朝お稽古場にお線香をあげ、明日、別会で踊ります『八島』を差し上げました。未熟ですが、気持ちを届かせることになりますよう、願い。踊っているうちに、こみ上げてくるのですが、そのうちに強い思いのみが残り夢中になることに。これは、そのお方のお陰だと思います。踊り終わり、有り難うございました、と。
いつも読んで下さり有り難うございます。
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by ooca | 2010-07-17 12:32
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『お寺に住みついたのら犬は、僧侶の生まれ変わり
人間に生まれそこねたため、教えをこおうともどってきた』 と聞くと、なおいっそう犬が好き。私も頑張ります。
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by ooca | 2010-07-13 23:42

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昨日は、9月23日名古屋能楽堂での櫻香の会、新作『天の探女』出演の佐藤友彦さん、融さんと読み合わせをしました。面白いです。融さん、私のみぬめの共の者として出て頂きます。清元の曲も先日、清元菊輔さんから頂き、それにお狂言のお二人が台詞をのせて、読み合わせましたが、とてもいい感じです。菊輔さんの曲がぴったりとお芝居にはまりました。能は、笛の藤田六郎兵衛氏、謡で、女流能楽師の重鎮であられる影山三池子さん、衣斐愛さんのお二人、狂言は先にお話ししました、佐藤友彦、融さん、歌舞伎は、私と三寿也さん、清元志佐雄さん、菊輔さん、藤舎呂英さんの皆さんで新作を上演に向かっています。
起承転結の流れのまま、4場の構成です。しっかりとしたお芝居に舞踊の盛り上がり広がりを見せています。夜も若い皆さんが広報宣伝用の準備に。明日は三寿也さんとのお稽古です、そうそう記者発表が決まりました。7月28日藤田六郎兵衛氏の所有する藤田舞台です。
宜しくお願いいたします。今日も有り難うございます。
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by ooca | 2010-07-13 00:52

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昨日、浅井慎平さんから、嬉しいお手紙が届きました。それは、9月23日名古屋能楽堂での公演への暖かなメッセージ。心弾み、夢を現実にしたい!と作品に向かう彫刻家の気分です。頑張れます。有り難うございました。新作のきっかけは、千葉の千倉にある浅井さんの海岸美術館に伺った時から始まりました。これから、このブログで皆さんにお伝えしていきます。
全く行き掛かりな状況の浅井慎平さんへ、有り難うございます。なんとか頑張れそうです。
明日お返事書きます。有り難うございました。
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by ooca | 2010-07-09 23:24

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昨日は、女性の創造する歌舞伎のお話と「北州」お出かけ頂き有り難うございました。雨の中を、沢山お集まり頂きました。私の拙いお話しでしたが、どんな人がどんな思いでこのように生きているか、これまでに出会った方々から教えて頂いたことなどのお話し。終わってからも、若い方が、今、歌舞伎のどんなところを見たらいいのか、などの質問、なかなかいい質問です。ご興味頂けて嬉しく思いました。舞踊は、どれほど厳しいお客様の目にして頂けたか、また、この積み重ねが大切です。有り難うございました。夕方過ぎ、名吟会に河文へ。河文さんは名古屋の最も老舗の料亭です。十寸見会の小島康敬氏の新内、昔の深くて艶のある声の懐かしい新内でした。誠に結構で、有り難く思いました。邦楽は、お座敷で聞かせて頂くのと劇場では全く違うものに感じます。特に、外の雨の風情は、河文さんのお座敷から小唄の一節を見るようなしつらえが目に出来ます。昔と変わらない感じが有り難く思います。小さな頃からの懐かしい方々のお顔にも会え、子供の頃に戻って、拝聴。先日お
会いしたハイ・デザインのゴトウヒロシさんは、四十代、只今、小唄のお稽古に通い来年三越劇場での会です、と。母の小唄と常磐津のお稽古にも、若い方々が少しですがいらしています。圧倒的に教える師匠が減り続けていますから、今後、習いたくてもお師匠さんがいなくなってしまうようです。今日は小さな方のお稽古のあと、三寿也さんの出演している舞台へ、それも三寿也さん初ミュージカル。伊豫田静弘氏演出「万燈の輝く夜に」です。毎年刈谷の夏には、この音楽劇の舞台となる、万燈祭があることを初めて知りました。和紙と竹で作られた芝居万燈が舞台に沢山登場。声楽家の方々の中、多才を発揮の三寿也さんでした。
9月の私の会が成功しますように、明日から一層頑張ります。皆さん宜しくお願いいたします。

有り難うございました。

写真は、越川禮子著[江戸の繁盛しぐさ]オススメします。
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by ooca | 2010-07-04 22:50

第三回 市川櫻香の会 

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第三回「市川櫻香の会」 を開催いたします

016.gif 日時 : 2010年9月23日(祝・木) 開演 午後1時(1回公演)
016.gif 会場 : 名古屋能楽堂(名古屋城正門前)
016.gif 内容 :
   一、解説/村瀬和子(詩人)
   一、新作「天の探女(あまのさくめ)」 謡・清元 能監修/藤田六郎兵衛
     (歌舞伎) 市川櫻香、市川三寿也、
     (能・謡) 景山三池子、衣斐愛
   一、素踊「老松(おいまつ)」 市川りき、成田千恵子、阿部一恵
   一、狂言「盆山(ぼんざん)」 佐藤友彦、佐藤融
   一、清元「深山桜乃兼樹振(みやまのはなとどかぬえだぶり)/保名(やすな)」
     半素 歌舞伎舞踊 振付/藤間蘭景
016.gif 入場料 : A席(正面・脇正面) 一般8,000円(当日8,500円)
         B席(中正面) 一般5,000円(当日5,500円)・学生4,000円
016.gif チケットのお取り扱い :
   チケット専用電話・・・090-6094-1001
   FAXでの受付・・・052-323-4575
   メールでの受付・・・info@musumekabuki.com
   名古屋能楽堂・・・052-231-0088
   マネージメントプロ・・・052-735-3151
   チケットぴあ・・・Pコード 405-964
016.gif お問い合わせ : 市川櫻香の会実行委員会 090-5639-3900
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by ooca | 2010-07-04 17:29 | 市川櫻香の会