市川櫻香の日記


by ooca
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くちぐせ論

学生に「口ぐせ」についてを、レポートしてもらいました。

口ぐせには、かつての、記憶が関わっていることが判明します。

主に、不安を解消、または、不安をよみがえらす一瞬の言葉であったりするようです。

言葉というより、身体反応のようにも聞こえます。

よく考えますと、「脳のくせ」とも言えそうです。すべてが、言葉になり得ないことを、私達は、たまに、忘れてしまいます。

言語は生まれてから、ずいぶん学んできましたが、身体は、運動という機能以外は、言語ほど学ぶ環境ではありません。伝達される表現方々として、伝統文化には、身体を言語より重く扱うことを伝えています。
「かたち」または、「型」「こなし」といったものの価値を、学べば、学ぶほど、深く知ることになります。しかし、その内容は、言語では伝えきれません。

口ぐせに話を戻しましょう。身体表現は、口ぐせを直接に、型やかたちで表現するわけではありません。身体の動きにより、変化する、人と人の間におきる心を、コミュニケーションに作用させます。

自分の心は、他人の考える、自分も含みます。
身体表現を、型から見つめ、型がかたちだけではなく、身体を使いこなしていくことによって、より広く、言語以上の、表現手段となっていきます。

学生達の口ぐせは、今から咲きだすつぼみの花のふくらんでいく様子を、見ているように感じました。

身体表現は、若い皆さんを、もっと素敵に、もっと美しくします。

今期の大学の授業は、これで、終わりました。皆さんの活躍を祈っています。
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by ooca | 2013-01-26 03:37 | 櫻香のつぶやき

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伝統文化をつなぐの小唄の部にいらしている斉藤さんから、お花を沢山頂き、今日は午後からお花を活けました。一本ずつの自然な有り様を、くみとらせて頂きたいと思いながら、出来上がりました。向き合っている時間は、私にとり大変良い時間です、良い勉強ができました。今年の秋は、ダニエルオストさんが、出雲大社でお花を活けられるそうです。
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by ooca | 2013-01-14 15:46 | 櫻香のつぶやき

今日は中日新聞

中日新聞の文化面、宮川まどか記者と作家、葉室麟氏の往復書簡に「目先の損得だけにとらわれれば、人は思いつきで行動するようになります」「昨年の選挙についても、勝ち馬に乗りたいがための離合集散が目に余りました」(宮川記者)葉室氏「他者との関係で実現の方策を考え、努力し、向上していくのなら、それは、志に変わるのです」「恥ずかしいのは考えることを放棄し実現を他人に託すことです」「遠回りすることに対する覚悟」
この往復書簡が、どれほどの人に共感と示唆を与えるものかはわかりませんが、皆さんが考えることを止めないでほしいという、私の思いをあたためる内容です。あちこちふらふらと、目先の損得につられる人。葉室氏は、日本最大級の私塾を開いた、広瀬淡窓の心の教育に「風に倒れても、地中では同じ場所にしっかり根を張る人。生きる上で、何に価値を置くかをちゃんと考えているからできるのです」と伝えています。
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by ooca | 2013-01-08 12:13 | 櫻香のつぶやき

学ぶこと

生きるってこういうこと。正々堂々、本気で本質を見せることを学んでいます。
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by ooca | 2013-01-06 22:22 | 櫻香のつぶやき

日本の伝統文化をつなぐ

育成講座は3月終了まで週1から2回開講します。1回のみの受講も可能です。
育成は、昨年春から、「日本の伝統芸能を伝える人」を育てる為に、実技と講義を重ねてきました。暮れには、名古屋ビジュアルアーツの学生さんも参加、写真学課の先生のご協力を得て、メディア表現から日本の伝統を通し、人から人へ伝えたいことを探求、只今進行中。3月までに学生さん達と、これまで学んできた参加者とそれぞれ作品作りをし発表します。
また、今月から3月まで歌舞伎音楽「太棹の魅力」も始まります。
見学参加も受付ます。講師、鶴沢津賀寿先生。
犬山でのアイラブ歌舞伎も、昨年は子供さんから大人の皆さんまで、張り切って、お稽古に通って頂きました。今年も皆さんと頑張っていきます。宜しくお願いします。
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by ooca | 2013-01-04 10:28 | 櫻香のつぶやき

梅、早春を開く

天晴れ、始まりにふさわしいお日様となりました。
旧年中は、沢山の方にお世話になり、心より御礼申し上げます。今年も、どうか、宜しくお願いいたします。

昨日、一年のご挨拶の締めくくりを、愛知尼僧堂の青山先生の元に伺いご挨拶。直接お会いしますのは、1年3ヶ月ぶりになります。新聞や、テレビで、先生の対談や、お話しを、見聞きしていますから、お会いするのが久しぶりには思えません。それは、先生の「おてんとう様は、見ていますよ」や「進みなさい」「よき導きを」の言葉が、いつもどこか、何かの時に、思い出されるからだと思います。青山先生は、厳しくて、暖かく、それが自然で、野性的にも感じます。野生的というのは、誤解のないように書くならば、「天地一杯の命の輝きを自然から頂き自分の生命の働きにきずいて、今ここで生きているという感覚を、生きる力にする」難しいけど、たぶん「日々是好日」的な感じといってもよいのでしょうか。私的ですが。

昨日は、先生から、沢山の面白くて、大切にしたいお話しを、伺いました。

こういった、様々な人と出会い、感じたことなど、そのお話しを、今年から、むすめ歌舞伎の若い人と私で、往復ののやり取りにして、それを公開していこうと思います。どうなるか、分りませんが、そこは、進みながら学ぶスタイルで、知りたいことを知る、知らないことも、知る機会にしてしまうという、前向きな発想で進めていきます。もうすぐアップの予定です。
ちなみに、「梅、早春を開く」は、漢文「梅開早春」これを「梅早春に開く」と読めば、春になったら梅が開く、という入り口の読み方ですが、「梅早春を開く」とすると、天地いっぱいの命を自覚した個々自らが、ここにあるよ、と、自然とおりあい、生かされ、生きているその力に気づく言葉です。
力がわいてきますね。
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by ooca | 2013-01-01 12:29 | 櫻香のつぶやき