市川櫻香の日記


by ooca
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

<   2013年 06月 ( 2 )   > この月の画像一覧

犬山は城下町です。江戸歌舞伎にみる庶民の声が聞こえてくるような町並みです。
なんといっても山と川が手の届くところにあるのが、ほっとします。
ぜひ、お出かけください。

次の日、28日は名古屋市東区建中寺・書院を特別にお借りし、明治18年に河竹黙阿弥に書かれた
『筆屋幸兵衛』を聞く催しを致します。
河竹黙阿弥没後120年、黙阿弥は明治維新後の武士をこの作品で書いています。
武士の道は五常(仁・義・礼・智・信)を貫くこと。金銭にかかわらないことを根強く教えられた武士達は、御維新後全く水を離れた魚同様でした。筆屋幸兵衛はこう語ります。「壮年して今日まで愚かなれども、人倫の五常の道を固く守り、悪い心はもたねども世の盛衰と身の不運、尋ねてくれる人もなく見下げ果てたる浮薄の人情・・・」

あー歌舞伎っていいな。

清元『筆屋幸兵衛』
出演 清元志佐雄 連中
平成25年7月28日(日)
午前11時 開場 11時半 開演
参加費3000円 (季節のお菓子、お茶付)

地下鉄車道1番出口より徒歩10分
JR千種駅より徒歩15分
名古屋市東区筒井1丁目7-57

お申し込み、お問い合わせ
マネージメントプロ 0527353151
NPO むすめかぶき事務局 FAX 0523234575
メール mkabuki@docomo .ne .jp
[PR]
by ooca | 2013-06-27 21:50

名古屋市公会堂物語かな

久しぶりです。
今日は名古屋市公会堂の写真をFacebookで頂きました。
《 ご報告遅くなりました。Facebook始めました》

名古屋市公会堂は、鶴舞公園にあります。
公園共々に、歴史ある建物です。

この公会堂は、戦中から昭和30年代の始め頃まで、ダンスホール
として、アメリカ軍が使用していたそうです。
当時の気持を、明治生まれの祖母は、
「複雑だった」と語っていました。

明治生まれの人は、さまざまにおこる
急激な変化を受け入れてきましたが、
日本の伝統は、新たな世界を遠くから見るには
良い壁だったのではないでしょうか。
西洋の世界との間合いを、日本の伝統文化は、型
や精神でとっていたように思います。
その部分こそ、大切なことでした。
今になって思います。

祖母と、回りの同じ思いを持つ人達は、どんどん入
ってくる外国文化を、受け入れ、伝統を打ち捨てる
社会に不安を感じていきました。

祖母達は、思いきって、ダンスホールでにぎわう
この鶴舞公園の目と鼻の先で
「中部邦楽総合教室」を開校しました。

しかし、意気投合し教室開校に挑んだ二人は、長年のお師匠職の祖母と
江戸文学者。金銭にかかわらないことを教えられてきた人達ですから
回りの方々の、文化を守ろうという気運がこの教室の継続となりました。

公会堂でのダンスホールは、きっかけをつくりました。
[PR]
by ooca | 2013-06-18 15:43