市川櫻香の日記


by ooca
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心より

今年も沢山のみなさまに、激励、あたたかなお言葉をいただき、私達なりに、力一杯を過ごすことができました。誠にありがとうございました。
言葉以上の力を、養うことは、大変なエネルギーを必要とします。その結果、太陽のような明るさを持っていることに気づき、それは、生まれつき誰もが持ってこの世に生まれていると感じます。こういった感覚を養うことを、学校や塾では教えてはくれません。
伝統の邦楽も、歌舞伎の演技も、丁寧に丁寧に今その瞬間に輝かせていく方法を教えてくれています。
来年も変わらず、むすめ歌舞伎を宜しくお願い致します。私たちは、この今を、とても誇りに思っています。無心に全力こそ、私たちのモットーです。

皆さま、良い年の瀬をお迎えくださいませ。
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by ooca | 2013-12-31 00:33 | 未分類

公演の御案内

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2013年も、残すところ8日となりました。皆様、今年もお力添えをいただき、有難うございました。
様々な局面に出会い多くのことを知り、そして、勇気を持ってお弟子さん達、一緒にお仕事をしてくださったみなさんと共に挑むことができました。
特に、夏から秋にかけて各務原の皆様と、歌舞伎のファンタジーを充分楽しむことが出来ました。
沢山のみなさんのエネルギーは、かかみの里、村国男依の二つの磁場と深く関わって、当日のお客さまの心とも響きあい、強く心を打つ公演となりました。

私たちは、言葉以上の、理性を越えた想像の力を、操作しようとする働きのあることを、少し感じています。歌舞伎は、日常の営みの、あらゆるところに、抽象的な考えを取り入れる、昔の人の生き方を感じることができるものです。

来春早々は、どちらさまも、むすめ歌舞伎公演に、是非、お出かけくださいませ。
2013、2月3日、市川團十郎先生が他界されました。はからずも、私達の2014年の公演、翌日が御命日となり、このことを大切に感じ、また有り難く感じています。私達の心に、今、團十郎先生が、勇気を与え、みな、この公演に向け、夜遅くまでお稽古をしています。
大変嬉しく有り難いことには、市川ぼたんさんの御出演です。御出演の演目の、島の千歳は、いわゆる女性芸能の先駆者、白拍子の舞です。九代目團十郎丈に信奉され、日本の女優の始まりとされる、川上貞奴さんの舞台写真にも、この白拍子の姿が残っておりますが、烏帽子に太刀の凛々しい姿は、男性の姿をうつした美しい女性の魅力があります。

言葉以上の魅力の表現、女性の身体から浮き出てくる普遍的な世界を想像してみてください。

是非、皆様のおでかけをお待ちいたしております。

尚、3時半開演のむすめ歌舞伎公演の前に、「ほほぉ、嬉しやな、歌舞伎は花ざかり」長いタイトルですが、團十郎先生を偲ばせていただきます。
菊慈童を私が踊らせていただき、ぼたんさんから、團十郎先生のお話しを、村上信夫さんが伺います。
こちらは、1時半開演です。
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by ooca | 2013-12-23 13:48 | 櫻香のつぶやき

社会の社は「やしろ」

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公的劇場が公的事業に舵をきって欲しいと切に感じます。衛紀生館長兼芸術監督の可児市「ala」のホームページの連載にはさまざまな葛藤苦悩を読むことができます。大変おこがましいお話しかもしれませんが、私達実演家に、私達本来の仕事をさせて頂きたいと思います。伝統の伝承は、昔から社会を育てることに一番身近で、必要なことと言われてきました。公的な文化事業に私達は積極的に関わります。関わる中で、お伝えしなければならないのは、実演家の事業に対する真摯従僕さは、芸に対するものです。実演家の仕事以上をこなしながら事業を行っていますが、それは、私達の芸に対する真摯な責任感からくるものです。この責任感は、広い考え方で言いますと、私的な意思ではなく公的な部類なものです。実演家と公的事業をより良い関係に結ぶことは、両者のもつ公共性と通じていくのではないでしょうか。
私達は、この地域で生まれ、育てて頂きました。この地域が更に豊かになっていくことに喜びを感じます。いづれその事は、私達の幸せになっていきます。

F99D.gif市川櫻香
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by ooca | 2013-12-14 12:54 | 未分類

今年最後の授業

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本日五限、身体表現の内圧、空間の外圧を感じる為に、学生を連れて湊川神社、神能殿にいきました。能舞台を体感。湊川神社様の御配慮で、学生達は、初めて神能殿へ上がらせて頂きました。河合玉堂監修の下、今中素友によって描かれた老松は、淡くて清く優しさを感じられます。
ここのロビーにある、棟方最後の作品は、迫力、元気を頂きます。絵の前で御案内頂いた神社の方と写真を撮りました。
12月16日(月)6年ぶりに勧進能が開催されます。
垣田宮司様の、御熱意が、この再開となりました。本当におめでとうございます。
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by ooca | 2013-12-13 20:34 | 櫻香のつぶやき
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フェイスブックから、シェアしました。村国神社の参道の灯り100基が点され、赤い橋を渡りますと古墳、社、そして、村国座が静かに佇み、私達は間違いなく不思議な時限の空間で楽しみました。
このような機会がまたありましたら、今度は皆様に各務原の里山スポットをお伝えできます。ともかく、今年初めての村国座で、貴重な経験ができました。
この写真、むすめ歌舞伎の清水さんと柴川さん扮する山神と古代の巫女が、村国座の楽屋で、緊張をほぐしています。各務原の天の山の山神と、おがせ池の美しさをたたえる古代の巫女という設定から、物語りが始まります。私の大好きな世界です。
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by ooca | 2013-12-09 09:36 | 櫻香のつぶやき

一年のさまざま\xF9\xEC

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今年も、もう師走。沢山の思い出を本当にありがとうございます。さまざまの記憶を皆様と!
今年の写真を少しずつですがUPしました。

お能の先生方、特にお笛の藤田六郎兵衛先生には、御自宅の藤田舞台を開放くださり「月と景清」の記者発表を。

秋は、素晴らしい皆様と心のこもった公演を致しました。全員での記念のお写真です。-村国座-男依歌舞伎「紅葉深恋鐘」
岐阜県各務原市、村国神社内

勧進帳の能をたどらせていただきました。お能「安宅」の講座を開いていただき沢山の皆様と、梅田邦久先生の力強いお謡いに魅了された一日でした。
日本の伝統文化をつなぐー「日本の魅力を探る」

むすめかぶきを、一緒に頑張っている皆さんと会議中の1枚です。

今年のお写真、時々UPします!
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by ooca | 2013-12-04 21:27 | 櫻香のつぶやき

誇りです

文楽と能によるキリスト教劇を来年の、3月11日
に観世会館で上演の記事が、朝日新聞の社会面に
ありました。人の力で信じるのは誇りです。
伝統に誇りを感じる企画です。
かつて、日本の伝統芸能、文化が、花盛りの時代
に、ロンドンや、パリの映画やファッションの情
報に夢中になっていた一握りの人達がいて、皆、
誇り高かく素敵でした。
今や、ほとんどの人達の日常から、日本の伝統が
消えているなか、あの時代と逆になり、日本の
伝統は、謙遜の時代を経、誇り高く、かつての
憧れの文化以上に素敵に向かっています。

沢山学んで沢山感動し、日本と【私】を近づけ
ていく人が増えますように。

昨日、盲腸の疑いで、救急搬送、救急車に初め
て乗ってしまいました。
お世話になりました、さまざま検査をしましたが
盲腸ではなく、急性腸炎でした。
本日退院させていただきました。
病院でしっかり体調管理を教えて頂きました。
体、大切です。

ご心配おかけしました!
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by ooca | 2013-12-02 23:00