市川櫻香の日記


by ooca
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<   2014年 07月 ( 10 )   > この月の画像一覧

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何でも思いきりに達したとき継ぎ目なし。
昨日は、この言葉を思い出していました。
名作『隅田川』の舞台まで、あと、ひと月となりました。
歌舞伎の先輩芸能、能楽に心から敬意を持ちます。そして、歌舞伎にも、能楽に抱く思いと同様に、有り難いと感謝。
時代は、いつも、情緒を伝えてきました。
私達は、この波長と、ぴったりと、すき間なく感じ合えるように育ってきたはずです。古いものに包まれていること、私達は、永遠の中に生きていると。
渡守の高安氏の形、声、時代の隔たりを越えていく力強さを感じます。

是非、沢山の方に見てほしい
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by ooca | 2014-07-31 07:07 | 櫻香のつぶやき
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暑さを忘れて、皆さまと!
2時より4時迄、本日のお菓子は、仙太郎調製〈老玉うばたま〉です。皆様と二時間を!
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by ooca | 2014-07-27 10:34 | 櫻香のつぶやき

昨日、体験講座!

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猛暑の中に、入らしていただきました皆さん!
有難うございました。
全く知らない人が、茶道、歌舞伎、日本舞踊という、私達の“懐かしい”と感じる部分に、惹かれたり、わくわく感じたりしている集まり。
私には、もうこの時点で、大好きな気の合う仲間達です。
そうです、むすめかぶきをはじめた32年前と変わらないーと気づきました。
明日は、村瀬和子先生から、お話をうかがいます。昭和一桁のお生まれの先生です。
以前、大槻能楽堂で「松浦佐用姫」の解説をされる先生は、人の思いの深さや強さというのは、いかに不偏的でかつ尋常ではないこと、佐用姫の純真な心を姿として味わえれば、見る側の心も洗われていく。話とは不思議なものです。本心でわかるには、時間がかかりますが、心にかかる事柄はいつか固まるようです。
「ゼリーの固まるように」これは、村瀬先生が、私に仰られた言葉、こんな表現素敵です。
先ほど、先生とお電話で、明日の隅田川についてをお話しました。
隅田川を拍手をすることに不純を感じる点、また、現実の凄惨さを伝えている点、作者元雅の社会性こそ、貧富の差の厳しい中で生まれた事、今の実社会と比較していく点、をうかがいました。
自分の思いと、社会、皆さん少し隔たりを感じませんか?そんな方、明日の催しで、すっきりするかもしれません。
納得しがたいものへ、真面目に向き合うことは、とても当たり前なのにされていません。若い人達に、明日は、聴いてほしい、大切な時間になります。
明日2時から4時まで、「日本の魅力を探る5」
隅田川、お話
詩人村瀬和子氏。
能楽から歌舞伎舞踊へ
実演=「菊慈童」市川櫻香

名古屋、鶴舞駅近く。
当日僅かお席有り。
お問い合わせ
052(323)4499
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by ooca | 2014-07-27 00:25 | 櫻香のつぶやき

普通のようで不通

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女性のみのむすめ歌舞伎は、大歌舞伎を真似、その10年後新たに通し狂言に意欲を燃やし、その5年後歌舞伎の名作に、最大限私達を生かす大切さに目覚めた。更に、女性の芸能者の美しさを求めていくこと、この思いは当たり前すぎて、実は見落としていた、ここに取り組みを求めていくことは、継続のおかげでもありましょう。夢から覚めなければ、見えない真実、でも、夢を見なければ、見えない真実。
時代と共に歩むことは、誇りです。今見てほしい、今考えてほしい。不朽の名作と言われる「隅田川」のその所以
まさに、今の時代に再度見て頂きたい。中世の時代、厳しい取締りの中にあっても、「人買い」が横行し、沢山のか弱き者が連れ去られていった。隅田川、渡し場の闇とそこに生きる負性、闇に抗うことのない者達の懺悔。他人事ではない、現代そのもの。
道理より、利益へ
無情なものを感じずにはいられません。
7月27日(日)2時から
詩人村瀬和子氏をお招きし
名作「隅田川」
いつの時代も、人の心を揺さぶる、名作について。
お菓子とお茶も、只今、セレクト中です。(いつもお楽しみ頂いてます)

お問い合わせ
052(323)4499
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by ooca | 2014-07-21 13:15 | 櫻香のつぶやき

そっと笑って

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歌舞伎の所作のひとつに、親指と人差し指を平仮名の「つ」にして、心地を表現する時に使います。笑いをこらえているときも、あらたまる際も、区切りがついて、笑いっぱなしにならずいい形です。この写真は、お稽古を終えてなぜか笑っている三人、手を口にあてて、撮ってみました。
次回、「つ」の手で撮りますからね。
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by ooca | 2014-07-17 15:30 | 櫻香のつぶやき

隅田川、回心

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眠れる自己には、夢の世界しか見えないが、覚めたる自己には真実の世界が見える。

ただ今から、照明の杉本さんと打ち合わせに参ります。
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by ooca | 2014-07-16 09:47 | 櫻香のつぶやき

朝、一時雨の日

今日は、午後から、能楽の高安勝久氏と
8月31日隅田川の全体をお稽古用に録音
します。

今、急に雨が降ってきました。
ザーザー
雨足の早いこと、ひと雨して
雨音が遠ざかっていきました。

さて、
能楽、隅田川から頂き、歌舞伎、隅田川
は、古典の近代性をはっきり感じる作品です。

能楽、高安氏
高安流14世勝久氏の演じられる隅田川の渡守
に、当然歌舞伎では感じられないものを感じ
ています。
この事の手がかりになる一文に出会いました。
五百年ほど前の室町時代のうたに

《人買い船は沖を漕ぐ、とても売らるる身を
ただ静かに漕げよ、船頭どの》

隅田川の渡守が、人買船の船頭とは
思われませんが、船頭という職業の闇と
中世という、おどろしい時代の闇の横行。
渡守の高安氏から、歌舞伎とは別なものを
感じられるのは、中世という闇、魑魅魍魎
の持つ時代にある匂いのようです。

力もない女や子供の運命は、いかに
無力であったか。
現代でも、故郷を離れて流浪する運命に
身をゆだねている人があるのですから
胸がつまります。
胸をつまらさなければならないのです。

現代、人の情を利用する
鬼や夜叉がはびこる時代
中世の闇の世代といってもいいの
かもしれませんね


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by ooca | 2014-07-13 10:30

アイラブ、ラブ

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楽しそう、個人稽古になりました。毎年、団体でのお稽古でしたが、個人になりましたら、それぞれの様子がよくわかります。
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by ooca | 2014-07-09 00:03 | 櫻香のつぶやき

アイラブラブかぶき

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今日から始まりました。
今年から、個人稽古です。
緊張の波を私も頂いてます。
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by ooca | 2014-07-05 14:13 | 櫻香のつぶやき

勧進帳です

特別授業、本日最終でした。
とても良い時間を持てました。
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by ooca | 2014-07-02 19:22