市川櫻香の日記


by ooca
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昨日、初顔合わせ

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魅力と刺激ある船弁慶のお稽古を致しました。
能楽の太鼓方、中田弘美さん
小鼓方、高橋奈王子さん、笛方、野口亮さんと、長唄吉住小三代先生、能と歌舞伎の音楽の融合と見合わせ、各々の領域を確認つかみ合いの2時間となりました。
5月15日(日)湊川神社神能殿2時より、むすめかぶきに親しむ会を、湊川神社さんのが催してくださいます。
当日、作家の内田樹先生の講演もございます。先生の『これだけは聞いてもらわないと困る』このメッセージはすべてに共通しています。当日入らしてくださる皆様と私達、生きている者同士の魂の出会いに思います。それには、必要な準備もいるかもしれません。身体中がアンテナになるために、能のことや、歌舞伎のこと、少しで良いので調べてみてください。下準備してくださるとより良いアンテナとなります。むすめかぶきのことは当日お話ししたいと思います。
船弁慶、能のお囃子の方との初の舞台になります。
どこまで高められるか『自分しだい』と天から聞こえてきそうです。
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by ooca | 2016-04-29 08:36 | 未分類

恩師

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今日は恩師の一周忌のご法要に参りました。帰りに白い牡丹が風に揺れて、親獅子の毛を思いだしました。あぁあの毛振りは、風に靡いているさまを見てせているのですね。
蘭景先生の笑顔を頂きながら名古屋へ戻ります。
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by ooca | 2016-04-25 12:37 | 未分類

さくらのお稽古場

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祖母が植えた桜の木、近年さらに優しい色合いになりました。
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by ooca | 2016-04-17 16:16 | 未分類

大物浦ー船弁慶

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5月15日〈日)2時より「むすめかぶきを楽しむ」神戸湊川神社神能殿
船弁慶をさせていただきます。

能が、スペクタルな観世信光の作品、「船弁慶」、「紅葉狩」を作った
時代こそ、歌舞伎への芽吹きのはじまりでした。時代は風流を好み
歌舞伎の始祖女性芸能者を世に産みだしていきました。
しかし、女性芸能者は荒々しい洗礼を受け、好奇な目の下に社会から
葬られました。
能は、我々民族の心を語り、物言わぬ声を伝えてきました。
私たち女性はそれをいち早く感受できる身体
「音曲と所作」「体と心」を一体にする底知れぬ術を持っています。
そして、未だ伝えきれない深い井戸を抱えたままの私たちは、能の
女性たちから教えられます。

歌舞伎の「リアル」と「誇張」その誇張を、能の「幽玄」に取り替
え強く深い感情の深淵を味わいます。

この世は過去の引き続きにあり、見落としてきた真実は都合よくかたず
けられることではなかったのです。向き合う時代となったのでしょう。
幽玄というのは、真実を知ろうとする強い思いにより、届けられるも
のではないかと思います。
この度、はじめて能楽囃子方の方々と、船弁慶を上演させて頂く運び
となりました。実はこれは大変大きな出来事に向かっているのです。
能樂囃子方の太く強い芸から引き出される「歓喜」
歌舞伎の長唄三味線、唄、役者の所作、台詞から現れる壮麗な「情愛」
男女、能と歌舞伎という形や手法、置かれた背景の違いを乗り越え
両者で織り成す布が見事に出来上がりますよう、現代と伝統の試みと
なります。
          
むすめかぶきに親しむ 
五月十五日(日)二時開演 神戸、湊川神社【神能殿】
能とむすめかぶきによる
 《船弁慶》  弁慶  髙安勝久(能脇方髙安流)
         静    市川櫻香(むすめかぶき)
         知盛   市川りき(むすめかぶき)
         義經   柴川菜月(むすめかぶき)
        
         長唄  吉住小三代
              吉住小三友
              吉住小真莉
              杵屋 喜尚  
          
        能囃子 野口亮(笛方森田流)
              高橋奈王子(小鼓方大倉流)
             中田弘美(太鼓方金春流) 
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by ooca | 2016-04-15 16:31 | 櫻香のつぶやき

ヴィジョン

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未知の分野を探さなくても
日常のまわりに出会う事や、人をコラージュすることは、これまでにあり得ない物事をつくる素晴らしい可能性があります。
上は、お狂言の佐藤友彦さん、鹿島俊裕さん、歌舞伎の坂東彌十郎さんによる、稀曲『太鼓負』の新たな組み合わせの舞台です。とても素晴らしい出来上がりとなりました。
下右から、建築デザイナーの神谷利徳さん、シューズデザイナーの坪内浩さん、仙波流囃し方の仙波清彦先生、潮干祭保存会の成田吉毅さん、彫刻家で仏師の加藤巍山さん、この日、はじめての出会いでした。皆さん其々、想像を生み出す力に溢れた方々です。
全く別な領域の皆さんをいわばコラージュさせていただきました。
コラージュは進展する過程を想像させる時が美しいと感じます。実際に目にしている以外の感覚的な情感は、実態より多くの情報を持ちますが、この情報はなかなか伝えられないのです。
目でみる実態以上というのは、意識下にない意識が無限に広がっていくことをいいます。素晴らしい作品、舞台に出会った時、ため息や感嘆のことを舞台の人は、『じわ』といい、「今日は素晴らしかった、じわがきましたね」とその感動を共感する状況を伝えます。じわ、短い二文字で沢山の情報がつまっています。

しかし、意識下の意識を養わなければ、『じわ』もえられません。では、どうすれば得られるのでしょう、それは、体と意識、経験と知識を鍛えることに思います。
様々始まりの季節になりました。皆さんと一緒に経験をしながら進みます。
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by ooca | 2016-04-07 10:29 | 未分類

先達と

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昨日は、藤間藤恒先生の会、日本橋公会堂で催さた。93歳になられる。藤子先生、蘭景先生、蘭黄先生と仕えられ、師弟のあり方を学ばせていただいている。
飛んでいくことができるものなら、藤恒先生の山姥、蘭黄先生の松の翁拝見したかった。
人のお付き合いきは『お陰』につきます。藤恒先生との何気ない会話で蘭景先生蘭黄先生のお名前がでてこない時はない。私もその時、多くの方に感謝、有り難い。

写真は、小さなお弟子達、先日の〔力神〕では、弁天と赤星。
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by ooca | 2016-04-04 06:26 | 未分類