市川櫻香の日記


by ooca
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新春を壽ぐ、ご感想

文章というのも、表現、その場の様子を的確にお伝えできるのも、深さと潔さを必要とする。目に立つことや、耳に残すことより、心になじむこと。これは受ける側にも受ける心が必要とゆっくりかみしめて。倉沢行洋先生からの
いただいた昨日の「新春を壽ぐ、江戸から現代へ」

櫻香先生
昨日はありがとうございました。演じる側にも見る側にも、終始一貫、緊張感があり、会場全体にピンと張りつめた空気が溢れていました。その緊張感はしかし、堅苦しいものではなく、むしろ、和やかなものでした。和やかさは、最後の「座談」で頂点に達しました。演者と観客とが手を取り合うようにして醸し出す、厳しさと和やかの不思議な一致は、よき芸能の会にはかならず有るもので、それがこのたびの会には如実に顕れていました。ふと、能の世阿弥が使った衆人愛敬(シュニンアイギョウ)という言葉を思い出しました。
素晴らしい会でした。
倉沢行洋
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by ooca | 2017-01-30 15:19 | 未分類

はじまりの終わり

昨日、第二回「新春を寿ぐ」を終えました。顧問の藤田六郎兵衛先生の最初のご挨拶には、この会の思いが集約され実際に言葉になって、空気中を振動させていく、その伝える技とそこに業も伴い、責任の把握は、さすがに、5歳からこの事に全うする環境であったことを感じました。
その後の鈴の段が当然ながらそれ以上に素晴らしく、どちらも伝えることの領域であることー。秀でていく苛酷さも感じながら大切な時間をいただきました。勿論このあとの一番毎、戦いの痕跡を感じて千秋楽迄。
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by ooca | 2017-01-30 10:10 | 未分類

新春を壽プログラム!

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届きました!
亀崎、成田吉毅さんの描かれた今年の絵馬を表紙に致しました。明後日いよいよです。
東西から名古屋へ。
素敵な実演家方々の舞台
皆様に音色と舞と間といきと声、ため息、粋、夢見心地になっていただきたく準備して参りました。
当日券少しご用意あります
是非どうぞ。
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by ooca | 2017-01-27 17:41 | 未分類

色は空

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空は色との時なき世へ

市川團十郎師が残した最後の句です。
その無は、すべてを内包している「無」です。
内心の深さと、強さを感じます。
團十郎先生の2月3日が近づいてきました。
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by ooca | 2017-01-20 21:59 | 未分類
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以前、人間国宝、松島寿三郎先生に「先生!良いお三味線弾きとは?」
この答えは、西洋音楽も邦楽演奏家も同様、寿三郎師「三味線(楽器)と体が一体になっていると人がいいね、これがなかなかいないだがね」と、煙草片手ににっそり。
29日のトリは、文楽座「萬歳」鶴澤寛太郎さんの太棹です。始めて寛太郎さんの舞台姿を拝見し、寿三郎先生のこの言葉を思い出しました。
「お三味線、好きで好きでー」と、寛太郎さんの体とお三味線は、若い恋人同志を拝見しているように感じました。今年の寛太郎さんはどうでしょうか。
1月29日楽しみです。
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by ooca | 2017-01-18 17:58 | 未分類

しゃんとしてとろり

昨年も沢山の皆様と色々な試みをし、またそれにより古典の魅力や伝統の魅力を確かめることになりました。なかでも、名古屋ボストン美術館さん、亀崎潮干祭さんとの催し、潮干祭保存会の方々には、3月と10月の公演へも御出演頂き、舞台まわりもご協力していただいた10月は、懐かしい秋祭の笛や太鼓、幻灯機のような映写、お芝居との組合せと絡み合わせ、日本を親しく懐かしく感じることとなりました。日本の昔からあった事や物が、はち切れんばかりに江戸の盛りたくさんの町人文化の血をわかし、皆様に喜んで頂くことができました。
関わってくださった方々にあらためて感謝申します。
さて、来る1月29日(日)
昨年に引続き「新春を壽ぐー江戸から現代へ」邦楽と舞踊。 【会場:名古屋能楽堂】『

『三味線は身も心も溶かす』
『箏の音には魔物がひそむ』
邦楽は、人を恍惚とさせる秘薬ーとかつて言われていました。
邦楽と舞踊を、目の前にして、体がしゃんとして、心が柔らかくなったら、その舞台は本物です。
しゃんとして、とろりー

お試しください。
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by ooca | 2017-01-17 23:14 | 未分類

鏡開き

本日、お鏡開き。昨日、つきなおしていただいたお餅につぶ餡を添えて皆さんといただきました。さて、早急、謡「高砂」のお稽古、川口晃平先生、お三味線体験と続き、夜は、1月29日の「新春を壽ぐ」のお稽古。邦楽ならばこその緊張感と一体感に、最後は皆さんの良い笑顔で終わりました。
はじまりの、川口先生のお話は面白く、明智光秀と梅若家について、能楽四座のちがい、宝生の森下光さんに来て頂いたことで、扇や型、かまえを見比べるという機会を得られて貴重なひとときに。
やはり、昔の人は運動能力凄かったんですね。
序が破に重なり、破が急に重なり急が序に重なるのは
人間の自然なスピード感を型を通すことで的確な身体感をつくり、謡いのどっしりとしながら、次にくる軽快さに心持ちが足されていく感じには、舞踊や芸術全般、生き方に通じ、心をたぎらしていく。序破急の各繋ぎ目は目立たなくしかし、ノリよく繊細にして体の奥からむくっと乗り換える手品師のように、など思ったことを書き止めて。
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by ooca | 2017-01-15 21:19 | 未分類

鶴舞

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「舞う」は、鶴が舞うところの想像から出来た舞台用語です。名古屋駅から、JRに乗り二つ目の駅が「鶴舞」駅です。駅は、鶴舞公園の入り口でもあります。この公園は日本の歴史公園ともいえます。
1月15日2時開始、伝統芸能のお稽古を致します。どなたでもご参加いただけます。
ご希望の方は、足袋ご持参の上お出掛けください。
鶴のように優美に、水のさらさら流れるように伝統芸能から、型を学び、本当のノリの感覚を知って頂く機会となりましたら。
このノリこそ、すべてに言い得て妙とされるものです。

無心に子供に返り、習うことー佳いこと到来へのおまじない
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by ooca | 2017-01-11 10:01 | 未分類

梢に蝶

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人生、高砂で始まり、修羅、幽玄と続き、私は、さて四番目あたりに差し掛かるのでしょうか。もう四番目にはいらなくては、今年はその準備なのかな。
いづれにしろ、清々しくありたい。
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by ooca | 2017-01-10 12:47 | 未分類

お詣り

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今日は、熱田神宮と知立神社へ詣らせていただきました。
名鉄電車は、車掌さんの
「明けましておめでとうございます」の放送に和みます。こちらも思わず頭を下げてしまいした。

矢矧、無量寺
雲竜松、松並木
次回へ

急ぎ鶴舞お稽古場に
戻ります。
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by ooca | 2017-01-03 11:49 | 未分類