市川櫻香の日記


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昨日は、徳川美術館の藤田六郎兵衛氏による能楽講座にお招きいただきました。

さて、今回藤田六郎兵衛さんから伝統芸能とともに生きていくことは、海と生きる、山と生きるという事と同じーと気づかせていただきました。。そこで生きる先人や先輩からお話しを聞き、教わることが、そこで生きるということなのです。
藤田六郎兵衛さんは
お笛の吹き方を教えるのではなく、本当のプロになることとはー海に生きる生き方、山に生きる生き方を教えるように、伝統芸能で生きる生き方を何気なく若い人たちに聞かせてくれました。
一管一踊という言葉も、藤田さんのネーミングです。
猩々乱をどう耕すのか、海で言えば、東北の牡蠣養殖のように考えられます。様々な自然環境の中で、地獄も天国もあり、しかし、そこで生きる。生きることを止めないということは、思考を止めないこと、それが生きていく道なのです。
私達は、同じ思いの方を増やしていきたいと思います。
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# by ooca | 2017-03-14 00:32 | 未分類

日々

今月12日、能管藤田六郎兵衛氏のふかれる「猩々乱れ」を踊らせていただきます。

「波と煌めく月がたゆたゆと言葉をかわしているから、楽しんで聞いてご覧なさい」
とお笛が伝えてくれているようです。
そうです。
酒売りと猩々は、お酒を酌みかわし、心も通じ合わせます。そんな、人と、人ではない猩々、その間にある、温かなもの、それは「気」というものでしょうか。
気が合うという言葉通り
通いあえることを喜び合う、月も波も一緒にすべて一緒に。
こんな気持ちに
なりたいですね。
猩々に会えますよう
正直に素直に生きたいー。

昨晩からのお稽古
あっという間です。

催しの詳細は
下記の通りです。

お待ちしてます。

3月12日(日)午後1時半~3時
徳川美術館「能楽講座」三回
「猩々」をテーマにさまざまな角度から藤田六郎兵衛氏のお話しとともに。
三回目は、市川櫻香の日本舞踊/笛、藤田六郎兵衛
受講料/1500円
お問合わせ/
徳川美術館講座係
052-935-6668
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# by ooca | 2017-03-08 02:45 | 未分類
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空間にこめられた意思のようなものに誘われ、今まだ心揺すぶられる、昨年秋のこの舞台。蝶が一匹翔んできたら完璧です。

いい夢を人に話さなければ、その夢は正夢になるのだという昔がたりがあります。
夢への興味は、現世の儚さと対になり、虚という、戯れと、実という、あわれへ、もつれ合うこの場所。

慣れ親しむ歌舞伎は、夢から始まるものがいくつもあります。
「将門」の大宅太郎光國も、「積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)」の関守実は大伴黒主も、眠りから覚めて、又は、覚めたと思う夢からことが始まるのです。
夢という扉ひとつ
夢かうつつか、塵が舞い、意志にこめられた空間が一瞬に現れたのです。
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# by ooca | 2017-03-01 14:06 | 未分類

そそうの心

見えないところでは、誠実に真面目で、贅沢にして、 名人であるという、善いものを備えて持ち。見える姿では敢えて「そそう」にする。
自然体の飾り気のない姿の素敵な人が見えないところの「そよう」で 全体をまとめあげているのは、そばにいて自分までなんだか善き心地になります。
「そそう」は、能.茶道.歌などの中でも特に上等な教えのです。
歌舞伎は「そそう」を、形に舞踊の振りにこしらへ愛敬にしながら、時に「おつ」に仕立てていきました。
そこに、音をつけて際立てたところ、生真面目と贅沢 の間を照れて、くだけた拍子となって、息づかいの芸は「のり」「間」となっていきました。「間は魔」とも言わせるほどの体感的な「妙」を作り上げていきました。
善竹の「麁妙」に傾いた善き「そそう」と言えます。
そうです、伝統芸術は「善きそそう」を仕立てることを伝えていかなければならないのです。
一朝一夕に手に入らない、見えないところに手間をかける日本の技の極意。
どの分野でも活かせる人間の極意を学ぶのが私達の目的といえます。
本日の子ども達、素直でした。即、捉えて絶大なる「妙」を身にします。驚きました。


  
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# by ooca | 2017-02-25 21:13 | 未分類

昭和33年

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名古屋市公会堂で入学式と書かれている記事を発見しました。名古屋タイムズも懐かしい。
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# by ooca | 2017-02-17 18:48 | 未分類