市川櫻香の日記


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古いものを喜んではならない。新しいものに魅惑されてはならない。滅びゆくものを悲しんではならない。牽引するものにとらわれてはならない。
過去をすべて受け入ては進歩はない。過去を認めなければ人間の文化そのものがありえない。足して2で割ったのであれは、気迫力のないものになってしまう。古いものを残すが、人間のため人を貴くあるべき姿に保つため。(中村元氏の言葉より)
人間だけではなく、山川草木、まわりのものに助けられている。遠くは宇宙の彼方から月や太陽、星からも光りを受けている。宇宙とつながっていることを、いつも気をつけていく。このことを体得し、忘れないために、お坊さんは座禅をし、私たちは伝統芸能のお稽古をしているようです。
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# by ooca | 2017-08-20 08:18

大人と子ども

ただ今、お稽古中です。今日は、舞踊も歌舞伎講座も、3時半から「吉住小三代先生とチントンシャン」お三味線です。見学もいらしていただけます。

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# by ooca | 2017-08-19 11:26
盛夏のお稽古場。未来のエネルギーをいっぱい吸い込んだ子供たち、東西からの若い人たちでお稽古舞台に汗、汗、溢れています。どんな夢のお手伝いができるのか。憧れの能楽堂の舞台を思い、みつめた昔を思い出します。みんな、頑張ろう!
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# by ooca | 2017-08-16 15:23

ハァハァ、ガクガク

「子供のとき、声を出すにしろ、体を動かすにしろ力一杯自分の全部をぶつけるような稽古をやらされるということは、稽古というものはいつも、ハァハァ、足はガクガクになるもの、と体で覚えてしまうことなのだ。だから、いつでも舞台に出さえすれば、その瞬間から力一杯になれる。舞台にのった途端に体中の精力で息を吸ったり吐いたりする状態に、自然に体がなってしまう。蝉のように自分じゅうが一杯になってものをやる。それが舞台に出るということだ。」ー心より心に伝ふる花ー観世寿夫
「虚栄は芸術家にとっても観客にとっても共感を生み出せず致命的にしてしまいます」岡倉天心ー茶の本にも書かれています。私達は、自己の可能性を広げ高め無限になることができるはずです。
自分自身の存在と向き合うことは、生涯の仕事です。律する秘訣を手にいれたいものですが、反省の連続です。そのことに


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# by ooca | 2017-08-11 08:36

お稽古

思いやりを持つ、まっすぐな人達と、もの事を進めるのは、とても気持ちの良いものです。お稽古場のエネルギーはたゆまず充実しています。

9月17日(日)花習会は、身体という器に心を入れ、心の有り様を現します。器とは、型の修練。振りは作品の時代文化を伝え、その心情も想像できます。表現者の心も、思いのままに匂うーという境地へ向かいます。
心は水のようでなくてはならず、清く澄んで、また様々な作用でいかに流れ、動いていくか。

「表面的な、猿似事に終わってしまってはならない」と、伝統芸術の研究をされている倉澤行洋氏。心の有り様は型や振りの鍛練から自然に現れます。

疲れたとき、心を乱したときに、正座をしたり、座禅をすると、体がしゃんとするように、型に助けられていきます。型や振りから学び、鍛えられることを、はやくに身につけていくことは、とても大切なことに感じます。

良いことは忘れない為にお稽古。




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# by ooca | 2017-08-08 09:01