市川櫻香の日記


by ooca
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初春

まだまだ、寒い日がつづきますが
いっそうご自愛くださいますよう
皆様の御多幸をお祈り申します
本年も、宜しくお願い
申します。

明日は、11時から2時
「新年お稽古舞台開き」

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# by ooca | 2018-01-02 21:22 | 櫻香のつぶやき

師走

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空、雲、走るっ!
よく見ると、月も

来春のチラシがあまりに
素敵に出来ました
お見せしたい方々へ
ご挨拶とともに
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# by ooca | 2017-12-28 14:39 | 櫻香のつぶやき

心への構成の道

いよいよ、現実を超えた想像の世界に向かう。
これについて、倉澤行洋先生は、芸道の哲学でこのように仰っている。「日常的次元に不可避なあらゆる虚飾が根底からなくなり、その意味で冷え寂び、寒くやせ、あわくすさまじくなった正にその所に、真に無限に豊で美しい、この上なく艶なる世界が開かれるのである」「ここに所謂、幽玄の情趣が生まれるのである」
さて、これはどういうことかと言えば、「眠れる自己には夢の世界しか見えないが、覚めたる自己には真実の世界が見えるーそれが『まこと』なのである」

自己否定の極めに新しい自己、主体の心を再生するという。それが真を得ることとなる。
型や振りを学び、身につけ、離れないまでに、稽古を重ね、舞台を重ねていく。ここですべてを棄てて、没頭する体ができる。自己否定を重ね、その極に新しい自己、新しい主体の心が誕生する。
何かが変わる時、この時をつくっていくーこういう認識を持っていくことにを楽しみにしたい。
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# by ooca | 2017-12-21 09:10 | 櫻香のつぶやき

過日のこと、踊ること

芸に命がけなこととは
いかなることでしょう。

ひとつの舞台から
あらためて思いました。

舞台を振り返ると

始まる前から、すでに
あふれ出していました。

無理に想像すれば
彼方からたどり来た
何かしらと、ひとつの
体をつかい、溢れるばか
りになっていました。

心とからだが踊り続けて
いきました。

舞台に立つと
踊り足りない人が
離れないのです。

引っ張られない
そう思うのも
つかの間

現実の私に、申し訳なく
思う、、心境。
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# by ooca | 2017-12-20 11:11 | 櫻香のつぶやき

冬の日

大勢の皆様にお出掛けいただき、誠に有難うございました。
詞というものは、あたりまえですが、文字でできています。今回、俳句の世界と、伝統芸能の身体感をひとつの世界に想像できるよう組み立てていくうちに、この文字の精霊に気付きました。
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それは、文字が、ひとつずつ線の交錯でできていて、その線には、意味があるわけではないのですが、何かを放とうとする線に見えました。

それが舞踊する身体におきかえると、手や脚、頭、背骨、首と想像することにつながりました。部分への意識に広がりを感じたのです。
身体のひとつずつの部分と、文字の線のひとつと同様の見方ができて面白いのです。

今回の「太田道灌」、若い柴川さんが茶の湯や、お琴を、実際には、そのお道具はないのですが、さも、茶筅を持ち、茶杓をつかう、また、お琴の調弦をし、弾くという振り付け演出をいたしました。その身体の線が、実際にはないお道具に、優しく添わせたり、弾いたり、お稽古をするうちに、その音が体の線から聞こえるような感覚となりました。
線が会話するように見え、聞こえました。
文字の線も同様に感じられます。俳句のなかにある、飄々とした広がりに、線ひとつづつが合わせているように面白いものが想像できました。

さて、私は
大切に育てて下さった先生方、まわりの皆様を思いださなくてはなりません。
舞台があと何回踏めるか
考えなさい。ーと

次回2月25日(日)
名古屋能楽堂へ
入らしていただけますよう。
どうか、宜しくお願いいたします。
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# by ooca | 2017-12-17 14:06 | 櫻香のつぶやき