市川櫻香の日記


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公演の御案内

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2013年も、残すところ8日となりました。皆様、今年もお力添えをいただき、有難うございました。
様々な局面に出会い多くのことを知り、そして、勇気を持ってお弟子さん達、一緒にお仕事をしてくださったみなさんと共に挑むことができました。
特に、夏から秋にかけて各務原の皆様と、歌舞伎のファンタジーを充分楽しむことが出来ました。
沢山のみなさんのエネルギーは、かかみの里、村国男依の二つの磁場と深く関わって、当日のお客さまの心とも響きあい、強く心を打つ公演となりました。

私たちは、言葉以上の、理性を越えた想像の力を、操作しようとする働きのあることを、少し感じています。歌舞伎は、日常の営みの、あらゆるところに、抽象的な考えを取り入れる、昔の人の生き方を感じることができるものです。

来春早々は、どちらさまも、むすめ歌舞伎公演に、是非、お出かけくださいませ。
2013、2月3日、市川團十郎先生が他界されました。はからずも、私達の2014年の公演、翌日が御命日となり、このことを大切に感じ、また有り難く感じています。私達の心に、今、團十郎先生が、勇気を与え、みな、この公演に向け、夜遅くまでお稽古をしています。
大変嬉しく有り難いことには、市川ぼたんさんの御出演です。御出演の演目の、島の千歳は、いわゆる女性芸能の先駆者、白拍子の舞です。九代目團十郎丈に信奉され、日本の女優の始まりとされる、川上貞奴さんの舞台写真にも、この白拍子の姿が残っておりますが、烏帽子に太刀の凛々しい姿は、男性の姿をうつした美しい女性の魅力があります。

言葉以上の魅力の表現、女性の身体から浮き出てくる普遍的な世界を想像してみてください。

是非、皆様のおでかけをお待ちいたしております。

尚、3時半開演のむすめ歌舞伎公演の前に、「ほほぉ、嬉しやな、歌舞伎は花ざかり」長いタイトルですが、團十郎先生を偲ばせていただきます。
菊慈童を私が踊らせていただき、ぼたんさんから、團十郎先生のお話しを、村上信夫さんが伺います。
こちらは、1時半開演です。
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by ooca | 2013-12-23 13:48 | 櫻香のつぶやき