歌舞伎「鳴神」、能「一角仙人」を蝋燭の灯りで語る
2014年 03月 25日
いよいよ今年度も残り僅かとなりました。
多くのみなさまのお陰で、むすめ歌舞伎公演
他意義深い活動ができました。有り難うござ
いました。
特に市川ぼたんさんをお迎えし、團十郎先生
を偲ぶことができましたことは、強く心に残
る大切な時間となりました。
考えてみますと、日本人の心のあり方には
「懐かしい」懐かしがる心を欲する部分があり
それは、もしかしたら合理的発想ではないので
近代社会の取り扱いにくい部分となってしまっ
たのではないのでしょうか、そうであれば、少し
心配です。懐かしいは、美しい心の部分すべて
ですから、最も大切に感じたいことなのです。
さて、27日(木)午後6時開場、6時半より
名古屋市中区の鶴舞公園近くにあります、中部
邦楽教室にて、蝋燭灯りの中で、能のお話し、歌舞伎
のお話し、名古屋老舗和紙7代目の方、名古屋友禅絵師の
方、皆さんと映像を見ながらの会を催します。
楽しみです。
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by ooca
| 2014-03-25 10:57