市川櫻香の日記


by ooca
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「文化財と古典」の見方/

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時代をこえた文化財と古典。
1部知立山車文楽の旅/2 部芸と旅
多くの皆様のご尽力に感謝致します。舞台はお客様とともに作り上げる、その日、その時と感じられました。事前レクチャーをお引き受けくださいました山本先生の「東海道の旅」のお話しにはじまり、舞台1部よりナレーションの遠藤さんがこの企画の趣旨を、白州正子著「老木の花」より抜粋しながら糸を紡ぐように朗読。2部には、詩人村瀬和子先生の深く芸と向き合われた時間を惜しげなく。その小さな体から先生の想像の源を皆様に話されました。隅田川上演前には、福原寛先生の解説お笛3種、次の隅田川にお吹きになられるお笛のこともお客様にお聞きいただきました。「隅田川」世阿弥その時代、中世隅田川のほとりの渡し守をお能の高安勝久師長年にわたり染み込んだその体を通し、悲しみの詩が聞こえて参ります。旅人は、池鯉鮒(知立)宿からこの隅田川で狂女と船に乗り合うことになります。鹿島さんの旅人が重みとなり、この特別な隅田川をささえました。このような、隅田川の誕生は、よほどの苦労を要します。しかし、清元美治郎先生の「隅田川を、一挺一枚で上演しましょう」この御発言が昨日の元となりました。そして語りの、清美太夫さんに伝統の清らかな、しかし明確な道がこの会の持つ清潔感をより増していたように思います。ご覧いただいた倉澤先生からもご感想をいただきました。皆様、有難うございました。写真-吉田宗義

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アンケート「時がゆったり流れる、久々の時でした」●「1部、山車と人形、舞台の上でとてもきれいでした。2部は1つ1つの質感がとても深く感じ、能の舞台が次々かわっていくようで……」


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by ooca | 2018-03-02 14:47