嵐のあとの将門
2018年 09月 05日
嵐のあとは、京都金戒光明寺さん他
お電話でお見舞いと、お稽古場の
あちこち点検。朝から、この際と
舞台をお酒入りのお水で拭き掃除
これは柴川さんに任せ。私は、畳と
二階。最後に入口、小道、風で荒ら
されて、色々な木の葉が集まって
いる。激しい嵐の様子がうかがえます。
梢木の葉があちこちを見ながら
常磐津「将門」の文句を思い出します。
久しぶりです。
[妖術魔術の業通にて、さすがの勇者も
たじ、たじ、たじ、梢木の葉のさらさら
さら、魔風と共に光國が、襟髪掴んで
宙宇の争い、怪し恐ろし世にうたう
時を絵本の忠義伝
歌舞伎に残す物語、拙き筆に書き納む]
中学一年生位でしたか、祖母のお三味線で
語りました。名古屋市民会館でした。
懐かしい。
by ooca
| 2018-09-05 22:10
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