市川櫻香の日記


by ooca
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創造の身体

馬場伸彦教授の講座を中部邦楽教室で開催
。テキストの映像もわかりやすく、鈴木春信の浮世絵からはじまりました。写真機発明は、科学の領域ではありますが、根底には、人間のあくなき追及心であること。写真も絵も、和歌も、お能も、舞踊も、邦楽も、みな、あらかじめ基礎からはじめ、次の段階に自己の情熱にまかせていとなむ、そこに向かわなければ美しい絵は描けない、写真も、お能も、舞踊も邦楽も同様に考えられます。
倉澤行洋先生も、白洲正子氏もこのことを書いて私たちに伝えておられます。
写真のはじまりは、まず自然を見る行為でした。自然とは、万物の創造者の神の行為を見ることです。半ば神がかり的に片目はそれ用に誂えたレンズへ、手は無意識にそのものを描く。
写真機はそれを原点に、科学の領域に入り研究され発明されました。
慶勝も、謹慎の時期に
はねありなどの虫や、草花を繊細に描いています。それは、慶勝がその虫そのものになっているように感じられます。繊細のなかに慶勝の情熱も感じます。

描くには、芸術すべてに言える共通する行為があります。それは、自分を無にするという行為により、そのものになる、または入ること、それを身体の技術を使い表現し描くことです。
芸術とは、神と人との合作です。
あくことなき人の技術と、熱は神がかりのようにも考えられます。そして、その熱は、場に残されているように思われます。

尾張の遺産、殿様の写真、特別な展覧会
は、10月21日亀崎、望洲楼で開催いたします。
1時から5畤までの特別な展覧会。
半田、亀崎の空気と、望洲楼の持つ深さ
その場にいらして頂かないとあじわえません。

私にとり、この特別な展覧会は、創造をつくるということが、いったい何かーを考える良い機会になっております。
是非お出掛けください

12時から3時まで望洲楼にて【お呈茶】
1時から5時まで望洲楼にて【特別な展覧会】
[講演]成田吉毅氏
2時から3時まで神前神社社務所にて

当日は、橋掛け祭が執り行われております。
皆様、お車の方はお気をつけて入らしてください。電車はJR 亀崎駅です。
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by ooca | 2018-10-15 10:25 | 櫻香のつぶやき